達成感と楽しさを味わえるシステム開発を vol.02

前回は、布矢さんが当社に入社された経緯や、現在の業務についてお話いただきました。 今回は、第1開発グループについてや、メンバーに対しての想いなどを伺いました。トップ画像は、布矢さんが好きな石垣島。何年かに一度はふらっと行きたくなるそうです。

社員インタビュー #001

若手にはどんどん新しいことを任せていきたい

――布矢さんはいまプロジェクトリーダーとしてチームを引っ張る立場ですが、どんなチームなのでしょうか。

布矢:いまのチームは、未経験者からベテラン、20代前半の若い世代から40代までメンバーがいます。取り組む業務内容も多種になるので、幅広く案件をこなすオールマイティに対応するチームだと思っています。

若手が多く、経験が少ないので最後は自分がやらないといけない事は多いですが、みな意欲的なので、どんどん新しいことを任せていきたいです。

――リーダーとしての苦労もあると思いますが、どんな指導を心がけていますか?

布矢:前述しましたが、新しい仕事を任せていくことです。つい、自分でやってしまいがちですが、多くの経験を通してそして、やりがいや私が感じた達成感も味わってもらえるように、一人で抱え込まないように気を付けています。

――忙しいと自分でやったほうが早いからと、手を出したくなりますが、そこは我慢ですね。

布矢:そうですね。最初はつまずくことが多いですが、やっていく間につまずくことも少なくなってきます。技術的な課題に対して話し合える機会も多くなり、成長している姿を見ることが、私にとっても大きな刺激となってきます。

自分自身、リーダーとしてはまだまだだと思っていますし、何がいいのか試行錯誤しながらやっています。ただ、メンバーの成長は私の原動力にもなりますし、何より成長していることを感じると嬉しいです。

マーベル映画の大ファン。デスクにはグルートのペン立てが。だいたいふざけてますけど芯の強いキャラです。

――最後に、リーダーとしてエンジニアとして、これからどんなことに挑戦していきたいか教えてください。

布矢: 私個人としては、クラウドを使った開発にもっと積極的に取り組んで、技術力を付けていきたいです。具体的には、最新のクラウドサービスやトレンドを常に把握することです。

サービスの理解は、客先への提案の質に直結します。そうすることで、臨場感とスピード感のある新しい提案が可能となり、私自身の引き出しも増えていくと思います。

また、社内での報奨金制度も活用して、資格取得にも挑みたいと思っています。これ、なかなかやれないですけど(笑)

エンジニアという職について、16年になります。システムは日々変化し、今日の最新が明日まで続いているとは限らないぐらい、システムサービスの変化は早いです。そこが面白さでも苦労する面でもありますが、新しいことには興味を持ち続けたいし、メンバーにもそうあってほしいと思います。

――ありがとうございました。

◆プロフィール
布矢真一 プロジェクトリーダー
1981年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、SCSKへ入社。受託開発を担うエンジニアとして10年間勤務したのち、トゥ・ディファクトへ転職。ハイブリッド型総合書店「honto」の開発/運用業務に関わった後、2018年2月アヴァント入社。現在に至る。

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